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あいさつ

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顧問の平山でございます。
顧問 平山貴彦

顧問 平山貴彦

弊社は平成17年4月に、文字通り徒手空拳で創業しました。
今日まで営業させて頂いているのも、全従業員が経営理念の下、一丸となって努力し、従業員心得を念頭にひたむきな努力を重ねてきたからだと思っています。

幾多の危機的状況の中でも、事前に察知し、「何とかしなければ」と言う危機管理と、「何が何でも諦めない」と言う不屈の精神、「失うものは何もない」と言うある種、決断を下す為の開き直りがあり、振り返れば創業以来、連続の黒字経営を続けて来ました。

今後も、私達は「元気なあいさつ、学ぶ姿勢、技術と心の向上」を持って絶えず成長する事をめざしお客様、地域へと貢献して参ります。

顧問のつぶやき① 令和3年10月

いよいよ顕在化してきた現実

少子化、高齢化、職人不足、承継先困難、大量退職時代の到来、、、

どれもこれも、一言でいうと人手不足に繋がります。
今は、まさに人手不足が顕在化しどの企業も苦しみあえいでいる状況です。

政府は、人手不足を補う手段として、3つの手法を打ち出しました。
定年延長(再雇用)、外国人労働者、ITです。

これで良いのでしょうか?

ようするに将来にわたって、日本人が存在する政策を講じて頂きたいのです。今のままでは、延命治療、新たな問題の浮上と、人の手でしか出せない味(技)の消失もしくは問題の放置にしかならないのでは無いでしょうか。

一刻も早く、少子化対策を大胆に行わなければ日本そのものの持続可能性が失われてしまいます。

今から大胆に舵を切れば20年後には子供たちが溢れかえる世の中に変わります。

その20年の延命なら受け入れることが出来るし、我慢することも可能です。

多く乱立する企業も満足な体制をしいている企業は少ないはずです。

今からは中小企業、零細企業もM&Aの時代に突入しなければならないと思っています。

大企業、メガバンク、金融機関だけでなく地方も合併が当たり前です。
中小、小規模だけが己のわがままを貫き通せる時代では無くなってしまったのではないでしょうか

従業員にギリギリの環境で仕事をさせるのではなく、地域にギリギリの人数、技術で貢献するのではなく、己のわがままを変化させても、従業員に良い環境を与え、地域のニーズにこたえる会社を目指さなければならない、、、

そんなことを考える。

顧問のつぶやき② 平成24年4月

弊社は、創業以来地域と共に成長して参りました。私たちを取り巻く環境、すなわち但馬地域は過疎に悩み、過疎に苦しみ、経済は疲弊してきました。その傾向は今後益々悪化する事が予想されています。

私達、地元に根差す経営者が考えなければならないのは我が身を守る為の縮小戦略ではなく、地域で生まれた子供たちが地域で働けるよう『雇用の受け皿を創出する』成長戦略。

そして、都会に負けない魅力づくりではないでしょうか。弊社は、次の世代の為に無くてはならない存在を目指し精進してまいります。

顧問のつぶやき③ 平成18年4月

慣れない仕事・難しい仕事・しんどい仕事・未経験の仕事に立ち向かう苦しさから逃げていたら未来は築けない。

仕事上での苦しさは本当に苦しい事なのでしょうか?勉強する事は辛い事なのでしょうか?成長する事は…こばむほど嫌な事なのでしょうか?努力もせずに思い通りの人生は得られるのでしょうか?

弊社にとって最も大切な事は企業の永続的成長・・・ゴーイングコンサーンです。朝起きて行くべき場所があって、やるべきことがある・・・これがいかに幸せな事であるか。行く所が無い。やる事が無い。そして収入もない・・・そんな自分を卑下してきました。

健全な社会生活、健全な精神を保ち、それを育む為の基盤の一つとして勤務する場所が必要です。
経営者として日々、持続可能性について考えます。そんな中、「恐怖感」や「不安」は常に付きまとうものです。その見たくないものに目を伏せる事無く、思考を停止させる事無く取り組んでおります。

その上で物心両面の豊かさの追求、当社で働くすべての人々の物心両面の質の向上に資する事、ひいては家族、そして関係取引会社を取り巻く人々にとっての幸せの追求に資する存在でありたいと願います。

株式会社 平山建設
顧問 平山 貴彦